令和4年第3回定例会
2022年9月1~15日
7月15・16日線状降水帯による大雨で甚大な被害があった。災害復旧のために尽力いただいた県内外のボランティア等の皆様に改めて感謝申し上げ、松島町の防災・減災対策について質した。

自然災害の防災・減災が急務だ。
災害時、雨量を基準とする観測点・避難指示を判断する観測所は無いが、気象庁の気象レーダーの精度を上げて判断基準にする。職員に気象予報士等の有資格者はいないが、防災士資格を有する職員を5人配置していると回答。
気象変動に対応した新たな水害対策・流域治水の必要性も確認した。
鳴瀬川等流域治水協議会・吉田川流域治水部会設置し、今回の大雨による災害の情報共有や検証を行い、今後具体的に議論を検討するとの回答を得る。